【ドイツ生活】デュッセルドルフ 美術アカデミー 卒業生展示に行ってみた 【K21】

デュッセルドルフ K21

デュッセルドルフはドイツ中西部の街、日本ではあまり知名度はないかもしれませんが、500以上の日本企業が拠点としている街で、ヨーロッパでも屈指の日本人街があります。

また、アートが深く根付いた街であり、美術館や歴史ある美術アカデミー(クンストアカデミー)があります。
アカデミーは今日の現代美術に大きな影響を与えたヨーゼフ・ボイスをはじめ、ナム・ジュン・パイクやゲルハルト・リヒターなどそうそうたる作家が教授を勤めた美大で、国際的に活躍する多くの作家を輩出しています。
日本人で有名な方で言えば奈良美智さんもおられました。

今回はその美術アカデミーを2019年卒業した作家たちの作品展示が開催されるという事で、会場である現代美術の美術館「K21」に行って参りました。
旧市街の駅「Heinrich-Heine-Allee(ハインリヒ-ハイネ-アレー)」からも徒歩15分程度の距離なのでアクセスがいいです!

デュッセルドルフ 美術アカデミー 卒業生展示「In order of appearance」

会場である「K21」は正式名称「K21 Kunstsammlung NRW」ノルトライン・ヴェストファーレン州立の美術館であり、もともとは州議会の議事堂だった建物です。このレトロな風貌の建物の中で新しい作家の作品が見れるというのも面白いですね。
デュッセルドルフ K21

行った日は展示のオープニング日、入場は20:00からロビーには人が沢山集まってきていました。

デュッセルドルフ K21

展示フロアの入場には入場制限がかかっていて、来た人が作品をゆっくりと見る事ができる配慮がしっかりしているなと感じました。また、若手作家の作品を待ってでも見ようと来る人の多さにも驚かされました。

デュッセルドルフ K21デュッセルドルフ K21

作品は平面、立体、インタラクティブアートから映像まで様々なものがあり、各作家1点2点ほどの出展数だったので、クオリティが高いものが選ばれていました。

また、会場にはギャラリストやコレクターの方も来られていて、作家さんと作品購入の話しや展示の話しなどもされていました。さらに、奨学金がもらえる賞が用意されていたり、選ばれた作品は芸術財団が買い取ってくれるという、卒業生にとっても素敵な展示になっていました。

今回、奨学金をゲットした作家さんの作品は男性二人が寝転がっている写真の作品です。分かりにくいかもしれませんが、頭上に映像があり寝転がって見ることができます。

ちなみに、今回の展示では5人の日本人がおられました!

会期は2020年2月8日~3月8日

オープニングの日は人が多かったのですが、以降は混雑もなく見る事ができると思います。

この会期中に「I’m not a nice girl!」という企画展も開催されていますので、常設展も合わせて見ると満足いく時間を過ごせるかと思います。

館内には素敵なカフェもありますし、疲れたらお茶とケーキを頂いて、またゆっくりと作品を見て回れます。

K21 Kunstsammlung NRWについて

【所在地】
「K21 Kunstsammlung NRW(Nordrhein-Westfalen)」
Ständehausstraße 1
40217 Düsseldorf
North Rhine-Westphalia Germany

【開館時間】
火~金 10:00-18:00
土日祝 11:00-18:00
※休館日 月曜日

【チケット】
シングルチケット:大人12€/学生6€/6-17歳2.50€
K20とK21のコンビチケット:大人18€/学生14€/6-17歳4€
団体チケット:10人以上で一人9€

【お得情報】
毎月第一水曜日 18:00-22:00 は入場無料!

【お問い合わせ】
+49(0)211 83 81 204
service@kunstsammlung.de

【HP】
https://www.kunstsammlung.de
(英語表示可)

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