こんにちは、先日スーパーで謎の野菜を発見した、たえこです。
野菜の名前は「Meerrettich(メーアレッティッヒ)」
ドイツ語が分からない私は、見た目がなんだが長芋のよう・・・

長芋食べたい♥
という安直な考えと、100g €0.59という破格!からこれを買う事に。
ただ、この野菜の正体はタイトルにあるように、ホースラディッシュ、または西洋わさびというもので・・・。
これまで、私はホースラディッシュと言えば、

すりおろされたもの!
常にローストビーフと供にあるもの!!
よくよく考えれば、本わさびだって、すりおろされる前の形態があるわけなので、
ホースラディッシュにもすりおろされる前の形態があるのは当然なのだけど、
全く、想像ができなかった正体でした。
いや、ビックリ!
根菜には違い無さそうだから、味噌汁なり、煮るなりすれば直ぐに消費できるものだと思っていたのですが。

薬味的なものは減りが遅いし、そもそも、ホースラディッシュなんて普段から食べる機会無いし・・・安いからって、ついつい買ってしまったが、この量をどうしたものか・・・。
と、思案・・・・。
そこで、少しレシピを探してみると、
・定番のローストビーフの薬味として
・ドレッシングやソースとして
おおよそはそんな感じでした。
とにかく、今日はこの長芋的な何かで調理するぞと少し楽しみにしていたものですから、一番簡単にできそうなご飯のお供を作る事に!
【超】簡単レシピ ホースラディッシュ(西洋わさび)のしょうゆ漬け
材料・分量
・ホースラディッシュ…薬味として作りたい分量
・濃い口醤油…ホースラディッシュが浸るくらい
作り方
1)ホースラディッシュを包丁かピーラーで皮をむく
2)むいたものを千切りにする
3)ホースラディッシュを容器に入れ、浸るくらいの醤油を入れる
4)1日ほど冷蔵庫で漬けておく
画像の左側の写真が切ったホースラディッシュを漬けているところ。
切り方が粗いのはご愛敬でご勘弁を。
私の感覚としては、しょうがを扱う感じに似ていました。
皮をむいて、すりおろしてもよし、刻んで薬味にしても良しという感じですね!
作るのは直ぐに出来ましたが、結局、食べたのは翌日(笑)
味の方はわさび醤油でした。要するに歯ごたえのあるわさび醤油!!笑
美味しかったです!

あったかご飯にあうわ~~♥
次は、我が家にあるツナ缶のツナと醤油、カツオ顆粒だし少々、すりおろしのホースラディッシュを混ぜたものも作ってみようかと考えています。
これも、ご飯のお供系ですね。
厚焼き玉子に合わせても美味しそう・・・
あとは、クリスマス用に本日肉を買いましたので、ローストビーフのお供として、すりおろして頂く予定です!

はは~、楽しみ!
ホースラディッシュとチューブ入りわさび
今回、この記事を書くにあたって、少しホースラディッシュについて調べたのですが、チューブ入りの練りわさびや粉わさびには、ホースラディッシュの根の部分を乾燥させて、粉末状にしたものがよく使われているそうです。
理由は、本わさびだと、すりおろすとすぐに辛味や香りがとんでしまうこと、栽培にも手間と時間がかかり、収穫もあまり多く採ることが出来ない。それに対して、ホースラディッシュは栽培も加工もしやすいため、チューブ入りわさびとして大量に販売できるからだそう。
全く知りませんでした。

ホースラディッシュなんて普段から食べる機会無いのに、どうやって使い切ろう。
なんて考えてしまって、なんだかホースラディッシュに申し訳ないです。
ところで、ところで、そんな、日本のチューブ入りわさびですが、パッケージに表記されている「本わさび」と「生わさび」の違いってご存知ですか?
「本わさび」と「生わさび」の違い
【本わさび】
・日本原産のわさび
ホースラディッシュ(西洋わさび)と区別する名称
【生わさび】
・わさびをすりおろしたもの
本わさび、ホースラディッシュ(西洋わさび)どちらにも用いられる
原料となる本わさびに関する表記方法は、
「本わさび入り(原料中50%未満)」「本わさび使用(原料中50%以上)」
主にホースラディッシュ(西洋わさび)と混ぜあわせた割合を示しているそうです。
この辺りの違いも、全く知りませんでした。
ただただ、価格だけを見て購入していたので、次、わさびを購入する際には、ちょっと意識して選びたいと思います!
最後に・・・
それでは、もう2020年も終わりですね、例年とは違うクリスマスになりそうですが、皆様が健康で平和に過ごせることを願っています。
よい、クリスマスを♪
